MOTERCYCLE JACKET

■ スウェーデン軍『モーターサイクルジャケット』

1960年〜1970年代頃にスウェーデン軍のライダー部隊(戦時中の伝達係などを担うバイク兵）が着用していたジャケット。

バイクを乗る際に邪魔にならない短めの着丈、風の侵入を防ぐためのアシンメトリーなフロントの構造や裾のアジャスターベルト、グローブを付けた状態でも脱着可能な大きめなボタンなど、様々なディティールが盛り込まれた、機能性に加えデザイン性も高い名作となっております。

そんなベースアイテムとANACHRONORMがリプロダクトしたアイテムの比較をご覧ください。

 

・・・MATERIAL・・・

ベースアイテムには肉厚なコットンキャンバスを使用しておりますが、ANACHRONORMではシルエットを生かし着用時の落ち感を表現するため、程よい柔らかさの経糸インディゴのランダムヘリンボーンを採用し、ネック部のボアも排除することで、オールシーズンの着用を可能としました。

※ブランド設立当初に別注生産した、デッドストック生地を使用しております。

着用するごとに経年変化を楽しんでいただけます。

・・・DETAILS・・・

ベースのディティールを忠実に再現しながらも、ボタンをスナップボタンへ変更し簡素化することでスムーズなポケットの開閉や着脱を実現しました。

またバランスを考えポケットのサイズ変更など、細かな調整を加えております。

グローブをはめるために広く取られた袖口はデザインとしてそのまま採用し、

あくまでタウンユースということで袖を絞るボタンも1つに簡素化しました。

・・・SILHOUETTE・・・

ショート丈で身幅の広い特徴を活かし、採用した生地感と着心地を考慮しながら全体的に微調整を加え整えました。

着用画像でアイテムの比較をご覧ください。

 

またアシンメトリーなつくりが特徴のフロントはボタンの付け方次第で、様々なスタイルを作ることが可能です。

Style

 ANACHRONORMらしくブラッシュアップされたこちらの1着を是非、

オールシーズンでお楽しみください。